ぬれた毛をぶるぶるしたし、つぎはだっこなんだぜ。
ちくわ
ジャックラッセルテリア・3歳
なでなで 123・くんくんされてる 2
掘りはじめると呼んでも聞こえない。土の匂いがすると耳が立つ。
すごいことに気づいた。かさかさの葉っぱは背中にもついてくる。土のにおいがすると耳が立つ。にいちゃんの気配もちゃんとわかる。ちくわは葉っぱをつけたまま進むことにしたんだぜ。
ちくわは言いたいことがある。黄色いボタンへ前足を置いた。ごはんちょうだいのつもりだった。上を向けば気持ちも伝わる気がする。ちゃんとお願いできるんだぜ。
待たせすぎだと思う。扉の前にすわったら、足音がした。にいちゃんの気配ならすぐわかる。来たらちくわからだっこすることにしたんだぜ。
待つのはちょっぴり長く感じる。テーブルの下でふせをした。通りすぎる足のにおいも気になる。リードがあるなら、さんぽかもしれない。このあと小走りでにいちゃんと進みたいんだぜ。
月を見たら高いところが気になった、だっこしてほしいんだぜ。
すごいことに気づいた。鼻をつきあわせると、ほかの子のにおいがする。ちくわの足はすぐ小走りになる。知らないにおいなら、もっと近くでかいでもいい。つぎは並んでさんぽしたいんだぜ。
にいちゃんが持っている道具からすごい音がするんだぜ。
ちくわは道へ出る気まんまんだった。雨が強くて、前足だけ先に進んだ。さんぽのにおいは向こうにある。にいちゃんと小走りで追いかけたいんだぜ。
すごいことを聞いてほしい。外の猫から目をはなさなかった。前足を高くしても、まだ元気が余る。近くならもっとにおいをかぎたい。ちくわは窓辺の見張りをすることにしたんだぜ。
草のにおいで耳が立った。ベンチのそばでも足音が気になる。ちくわはまだまだ歩きたい。にいちゃんの気配を追うことにしたんだぜ。
おもちゃを追いかけた。ソファの下へ入ってしまった。頭を入れても取れない。ちくわはここで待つことにしたんだぜ。











