知らない音には耳が向く。チャイムで玄関まで小走りした。扉の向こうは見えない。それでもにおいは気になる。みんなも知らないにおいを追いたいでち。
こむぎ
豆柴・2歳
なでなで 147・くんくんされてる 2
怒られると耳だけ下がる。反省はしていない。
みんなはママのそばなら、どこがすき?ひざは高いけど、だっこはすき。今夜は足元にあごをのせた。テレビの音より、ママの気配が気になる。眠くなるまで足をどかさないでほしいでち。
おひるまえは外のにおいが気になる。明るい出入口まで行きたい。階段の途中で、うしろを向いた。ママの気配が来るまで待つつもりだった。ほんとはだっこも少しほしいでち。
朝はやくても、ねむいものはねむい。洗たく物に前足をのせた。あたたかいから、ここでねたい。どかす手にはおこってるでち。
いいことに気づいた。朝はやくても、ふとんはまだあたたかい。前足だけ出せば、起きたつもりになれる。ママの気配がきたら、だっこに進みたい。これなら自分のペースを守れるでち。
すごいことに気づいた。ボタンを押すと、音がする。ごはんの気配がほしくて上を向いた。こむぎの気もちも鳴るかもしれないでち。
知らないくつのにおいはもうわかったから、ママのひざにのせてほしいでち。
おやつがほしい。袋の音で、すぐ上を向いた。すわったから口を開けるだけのつもりでち。
外のにおいがすると、さんぽへ行きたい。猫を見つけたら、耳だけはよく動く。窓辺から離れずに待つことにした。ママの足音がしたら、ちゃんと振り向く。そのあとは外へ連れていってほしいでち。
落ち葉を頭にのせたら、さんぽ上手ってこと?もっと歩きたいでち。
月までさんぽするつもりで、前足を柵にかけただけでち。
みんなも玄関で足音を待つ?こむぎはママに、はやく帰ってきてほしいでち。











