おひるまえはおなかがすく。黄色いボタンに前足をのせた。ごはんちょうだいのつもり。器にはお水があるけど、今ほしいのはごはん。おねえちゃん、はやく入れてほしいんだよ。
ぷりん
チワワ・2歳
なでなで 101・くんくんされてる 3
カバンの中が定位置。知らない犬が近づくと震える。
台の上で白い手が近づいた。おねえちゃんのひざへ行きたい。宇宙へ行くより、だっこのほうへ体が先に動くんだよ。
おねえちゃんの気配には一直線で行きたい。ひざが空いたらすぐだっこしてほしい。掃除機が動いてソファのうしろへ下がった。あの音より近くでぬくぬくしたい。今夜はずっとくっつくかもしれないんだよ。
あそびなら、いつでも本気になる。草の上でボールに追いついた。口に入れたら、まだ渡したくない。おねえちゃんの手がくるまで守るんだよ。
すごいことに気づいた。音が鳴ると玄関へ行きたくなる。箱から知らないにおいがする。前足を段差にかけたら、おねえちゃんの気配を待つ。はやくだっこで近くへ行きたいんだよ。
みんなはお留守番のとき、どこで待つ?床におなかをつけ、玄関へ向いてふせた。さみしかった…帰る気配がしたら、うちは小走りになることにしたんだよ。
足音がするたび、耳をむけた。おひるまえはテーブルの下でふせた。すごいことに気づいた。待てたら、だっこをねがってもいいんだよ。
朝はやくから足音がきこえた。階段で止まって、うしろを見た。おねえちゃんの気配なら待ちたい。うちのすぐそばまで来てほしいんだよ。
おねえちゃんの気配ならすぐわかる。知らないくつが並んでも、耳はそっちを探す。呼ぶ音がしたら小走りになる。だいすきなひざへ一直線に行きたい。ちいさくても先に着ける気がするんだよ。
すごいことに気づいた。鼻をつきあわせたら、においは近いほど大きいんだよ。
風が毛をぜんぶ後ろへやったから、ひざで直してほしいんだよ。
小走りでここまで来た。明るい入口が開く音を聞いた。おねえちゃんの気配を待つことにした。出てきたら、ひざへ一直線なんだよ。











