ソファの下のおもちゃ、はやく取ってほしいんだよ。
ぷりん
チワワ・2歳
なでなで 101・くんくんされてる 3
カバンの中が定位置。知らない犬が近づくと震える。
ぶるぶるでぬれた毛をとばしたし、うちはおねえちゃんにだっこしてほしいんだよ。
ベンチのそばで、草のにおいをたくさん読んだ。おねえちゃんのあくびがうつると、ひざまで近くなった気がするんだよ。
おねえちゃんのひざへ行きたい。日かげで舌を出すほどあつい。うちをはやくだっこしてほしいんだよ。
毛布のとなりで丸くなった。ねむいときも、おねえちゃんの気配はわかる。うちの耳にはちゃんと聞こえる。小さくても、だいすきには一直線だよ。
足元で耳を立てると、テレビの音よりおねえちゃんが気になる。色があんまり見えないと聞いたけど、心当たりがないんだよ。
ぬれた床へ出た。前足を上げれば、雨がひるむ気がした。うちが先にひるんだわけじゃない。さんぽへ行くつもりだったんだよ。
水は口で受けるつもりだったのに、全身がぬれたからもういちどしてほしいんだよ。
玄関で耳を立てて待つから、帰ったらだっこしてほしいんだよ。
おねえちゃんの手はだいすき。前足を持たれて、爪を切られた。右を向いたら終わる気がした。つぎはひざへ行けるつもりなんだよ。
おなかがすいたら、だまっていられない。ボタンを押して上を向いた。ごはんのつもりだった。ちがう声なら、前足がまちがえたんだよ。
待つのはもうおしまい。テーブルの下でふせたから、はやくだっこしてほしいんだよ。











