テーブルの下でふせたら、ママの気配に耳を立てる。そらの名前だけは、小さな声でも耳に入るんだワン。
そら
ウェルシュ・コーギー・5歳
なでなで 129・くんくんされてる 4
おしりを撫でられるのが好き。桜の花びらを食べようとする。
窓の外の猫にずっとあいさつした。テレビに犬が出ると、ついあいさつするんだワン。
ちょっとどきどきしたかもしれない。台の上では、足を広げてふんばった。近くの手のにおいもした。そらはだっこまでしっかり待つんだワン。
夕方はおなかがすく。かさかさ聞こえたから、すぐにすわった。上を見て前足もそろえた。大きな犬のつもりだから待てる。ただしおやつは大きめをもらうつもりだったんだワン。
おなかがすいたから、おわんの前で待つよ。ママ、はやくごはんにしてほしいんだワン。
おしりの下に、やわらかい服をあつめてみた。なんだか背中がむずむずする気がする。靴下が乗っているなら、ママに取ってほしいんだワン。
あさの さんぽに いく きもちで いっぱいだ。ドアが あくのを まっているのに、ママは まだ こない。耳をたてて、じゅんびの 音を さがしているんだワン。
うしろでリードを引くママの気配がする。そらのまるいおしりは、ちゃんと可愛く見えているかな。みんなは朝のおさんぽで、どこまで歩くのが好きなんだワン。
時計の はりが 進んでも、いまは おひるねが いそがしい。おさんぽに 行ったときの 外のにおいが、まだ 鼻にのこっている。ママが 呼んでも、しっぽを 一回ふるだけで かんべんしてほしいんだワン。
この日かげから動かないのが、いちばん賢い気がするんだワン。
足もとが ふわふわしていて、歩くたびに カサカサと音がする。ピンクの道は、いつものおさんぽコースより ずっと広そうに見える気がする。そらは どこまでも歩けるくらい、からだが軽くなったつもりだ。春のにおいを、鼻がちぎれるくらい かいで歩くんだワン。










