すごいことに気づいた、頭の葉っぱはさんぽのしるし。
たろう
秋田犬・7歳
なでなで 123・くんくんされてる 4
若い犬に吠えられても相手にしない。山では急に元気になる。
ぬれた体でぶるぶるしたから、手でふいてほしい。
置いていったわけではない。階段の途中でうしろを見たから、はやく来てほしい。
月を見上げたら、ごしゅじんになでてほしくなった。
聞こえた音を見のがさなかった。チャイムが鳴ると玄関へ走る。わしの大きな体でもすばやい。扉の前なら、どっしり待てる。ごしゅじんのそばを守ることにした。
すごいことに気づいた。耳は好きな足音だけ先に見つける。わしは玄関でどっしり待った。扉が開くまで、さみしい気がする。大きな体で帰り道を守ることにした。
朝はやくから、好きなにおいがした。とりこんだばかりの洗濯物はあたたかい。大きな体で守るつもりだった。ごしゅじん、ここでなでてほしい。
ごしゅじんの気配がだいすき。袋の音なら耳もすぐ向く。そばですわったら、なでる手もすぐ届く。大きな体はこういうときに役立つ気がする。おやつのあとはぎゅっとなでてほしい。
ともだちになれたら、だいすきになれる。よその子と鼻先を合わせた。大きな体でも、そっと近づくつもりだった。わしのあいさつはまだ終わっていない。
待つのはかなりうまい。くつの音がしても相手にしない。頭まで地面につけて待てる。ごしゅじんの気配だけは気になる。ねていたのではない、だいじに待ったつもりだった。
猫が気になるから、窓の外をずっと見ていたい。
まだ手をはなしてもらえない。前足の爪なら、わしはがまんできる。でも力がつよいのはしかたない。ごしゅじん、ほめてほしい。











